真面目な話

クレーマーっていうのは総じて利己的であるという事実

献血のこのポスターが批判の対象になってるんだと!先週から炎上騒動。
19102200.jpg

こういうの。
https://news.livedoor.com/article/detail/17266611/



宇崎ちゃんは遊びたい!とのコラボしたこちらのポスター、

どうやら特定の人たちからの批評の対象になってしまったようです。

簡単に言ってしまえば、「性的」であると。

個人的な話をしてしまえば、ほっとけやの一言。

普段から献血をしている人だったり、あるいは医療関係の人が言うのならまだわかるが、

献血もしたことない、する気もないような人、献血をめぐる現実を知らないような人たちが批判をしているようで、

いつもながらただ外野の、関係のない立場の人が、たまたま見つけた非難できそうなネタで盛り上がっているだけっていう感じ。

僕はついこの間もブログでネタにした通り、最近も献血をした人間であり、

実は先週も成分献血ができる時期だったら、血漿を提供してきたのだけど、

こうしたキッカケから少しでも献血をする人が増えればそれでよくないか??

赤十字がこういうアニメとコラボして献血希望者を募るのは今に始まったことではなく、

作成されているすべてのポスターがこうしたアニメをもとにしたものでもない。

本当にごくごくフツーのポスターもあるし、羽生結弦くんのポスターもあり、乃木坂46のポスターもある。

いくつもあるポスターのうち、ただこれ一つを取り出して批判するっていうのはおかしいよ。

しかも今までも何十っていう作品とコラボしてきているのにね。

エロゲとコラボしてたこともあるのにね!!

これはあくまでも一つの漫画作品とコラボしたポスターなわけで。

そもそもこの「見た目」だけ見て、作品の内容も知らないくせに性的だのフェミニズムがどうのだの、いちいち騒ぐ方がどうかしてる。

そんな話をしたら、そこらにありふれたアニメ作品、漫画作品あらゆるものが同じように「けしからん!」って言われかねない。

胸が強調されてるってね、一応このキャラ服着てるじゃん。僕は貧乳好きだから残念だけどねっ!!

これが性的だのセクハラだの言うなら、そこら歩いている巨乳の女性でも「あなたセクハラです」だとか「もっと胸が目立たないような服を着ろ」とか言うわけなの?アホ??

胸元強調した服で電車乗ってる女性もやり玉に上がって大変だろ・・・w

むしろそういう批判する人の方が、女性と性をすぐに結びつけて考えすぎって思っちゃうよね。



んで、

赤十字があえてアニメとコラボしたり、アイドルを起用したりするのは、しっかりと明確な理由があるのだ。

時代は令和に変わっても、未だに血液というのは人工的に作ることができていない。

ご存知日本は高齢化が進行しており、生命の維持のために必要な輸血用血液というのは今後も増えていくことが予想されている。

血液は長期保存もできず、人工的に作れないということになれば、必ずその血液を提供する人間が常に一定数必要になるということ。

自分はまだ若いからまだ関係ないだろう、と思うかもしれないけど、

突然病気になったり、事故で輸血が必要になるなんてリスクは誰にでもある。

出産で輸血が必要になることもあるから、これから子どもができる予定のご夫婦にも関係のない話とは言えない。

当然ながら高齢者の増加とともに若い世代の人たちは減っている。

若い世代が減れば、献血する人も減ってしまう。

このままだと将来的に輸血用の血液が足りなくなるかもしれない。

輸血さえできれば助かる命が、血液が足りないことで助からないなんてことにもなるかもしれない。

死ぬ必要のない人間が、命を落としてしまうかもしれない。

だから少しでも献血に興味を持ってくれる人が増えることを狙って、アニメやアイドルを使って若い人の興味を引こうとしているのである。

今の10代、20代の人たちはアニメや漫画、アイドルに興味を持っている人が多いから、すごく手っ取り早くて魅力的な方法だと思うのに、

こうした活動をなぜ批判の対象にしてしまうのか?

批判している人たちは赤十字がこうも必死で血液を集めなきゃいけない背景を知っているのか?

血液が足りなくなる、だからもっと献血する人の割合を増やさなきゃいけないのに、

その活動にケチをつけて規制させて、血液が集まらなくなってしまったら、どうやって責任を取る?

否定するのなら、ちゃんと「代案」を提示して欲しい。

どうしたら献血してくれる人が増えるか。どんな活動をしたら血液が集まるかを考えて、赤十字に提案して欲しい。

いい年した大人が、物事の背景や現実に目を向けようともせず、

ただ表面的な事象や個人的な感情だけで批判をするっていうのは、正義でもなんでもない、ただの無責任。

せめて否定するのならそのことを理解する姿勢を持って欲しい。

もちろん、体質で献血に行きたくても行けない人がいるのは知ってる。

注射とか血を抜かれるのが苦手で足が向かないっていうこともあると思う。

そういう人たちを責めるつもりはない。
(そうした意味では、ポスターに載っているセリフは↑のような人たちを無視しているようにも思えて少し不適切かもしれない。そこは注意すべき)

僕が責めるのは、知りもしないくせに批判している人たち。特に何かしらの立場を利用して批判している人。

例えば表現の不自由展は支持するくせに献血ポスターはダメって言ってる弁護士のオバチャンとか。



もしまだ献血に行ったことなくて、もしこれをきっかけに興味を持ったら、まずは献血ルームに行ってみて欲しい。

そこで献血ができる血かどうかはチェックしてもらえるし、

もしその結果ダメだったとしても、あなたという人間が否定されたわけではない。

少なくとも、そうした活動に参加しようとした姿勢は誇れるべきものだと思うから。


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真面目な話

はれのひ倒産報道に対する一考察

-読者の皆様へご注意-
いつもご覧下さりありがとうございます。
今日はやや厳しい言葉でぶっちゃけますので、
打たれ弱い方や批判に対して不愉快を感じやすい方は読まないで下さい。
また、あくまでも性格がねじ曲がった個人による見解の一つであり、一般論ではありません。
くれぐれも真に受けぬようご了承願います。





成人の日当日に、振袖の着付け業者がバックレるという事件があったじゃん。

この日のために準備してきたという人には気の毒としか言いようがないと思う。

「成人式なんてどうでもいいわ」っていう感じで、家でエロゲをやって過ごし、写真だけあとで家族と撮りに行くなんてことをやっていた新成人さんもいましたけどね!!(参考リンク

資金繰りにはかなり苦しんでいたようだから、一番のかきいれ時である成人式を狙って意図的に潰れたんだろうなぁっていう感じ。

1年ほど前にはどっかの旅行会社で似たような話があったし、全く何もかもがどうしようもなくなった挙句、計画的に企業を潰すというのが、最近の企業倒産のトレンドなんだろうか・・・。

で、

まぁどう考えても悪いのは業者であるけれども、

こういうときの一連の報道をいろいろと見ながら、僕はどうしても違和感があるのだ。

とにかく被害者が守られるというのはよくわかる。

成人式のために商品を購入した挙句、逃げられてしまったらたまったものではない。

が、

よく言われる「何の罪もない人たちが、悪徳業者の被害に~」という文言はどういうことだろうか。

そもそも、我々が住む日本という国は資本主義社会である(少なくとも建前上は)。

資本主義社会である限りは必ず“競争”という概念が生まれ、企業・人が切磋琢磨して競争をしながら、経済の維持・発展に努めていくものだ。

競争が行われるから、新しい技術が開発されたり、よりよいサービスが生まれたり、料金がリーズナブルになったり、我々がより豊かな暮らしを享受できるのである。

ただし、競争をする限り、必ず敗者を生む。

競争に敗れれば、いろいろな負債を背負う。

雇用を消失したり、借金を背負ったり、あるいは社会的制裁を受けるようなことだってあるだろう。

敗者があるからこそ勝者がある。

これは資本主義である限り避けられないことで、

もっと言ってしまえば、「敗者を選んでしまった消費者側」というも、いわば敗者の一員であり、こうした消費者側にも一定の責任が伴うと考えられる。



例えば、去年の「てるみくらぶ騒動」に関していっても、

格安料金やうまい話につい釣れられてしまった消費者に責任はないのか?

公正・適正な価格・品質から逸脱した商品の販売を認めていた消費者に責任はないのか?

どの業界にも、適正な競争を歪めるような業者(=たいていは料金的なもの)というのは一定の割合で出てくる。

どこかで無理をしていたり、何らかのほころびを放置していたりすることもあるだろう。

店頭よりも安価に販売するネット通販需要拡大から宅配便需要も増大し、宅配業者従業員の労働時間や賃金にしわ寄せが出てきたり、

飲食店でも過度な価格競争から人員が減らされたり、正社員の労働環境が悪化したりと問題になった。

いずれにおいてもその背景には消費者がいるわけであり、

企業のブラック体質化についても、消費者によって半ば引き起こされてしまうようなことも少なくはない。

今回の着付け業者は全然知らない企業だし、そもそも全く知識もない分野の話だから、僕がこんなこと言ってもただ外野が無責任なヤジを飛ばしているだけなのだと思うが、

やはり消費者側も悪徳な業者は極力使わないようにしていくべきでだろう。

ずーっと昔に格安ツアーバス(今は法改正で変わったが)でトラブルが続いて、事故とかで人が死んでたことがあったときもこんな記事を書いていたとおり、

厳しい言い方になるけれども、結局のところはそんな業者を使っている消費者が悪い。

「潰れるとは思わなかった」なんていうのも、無数にある優良業者の中からその業者を選んだ人自身の責任。

何が優良で何が悪徳だか判断がつかなかったのなら、判断基準がない消費者のせい。 

制度だとか補償だとか知らないまま使ってトラブルに巻き込まれたのなら、そういう知識のない消費者が悪い。

自由な競争環境、自由に選択を行える社会というのはそういうものだ。

自分の選択は自分の責任であり、誰も助けてはくれない。

今はインターネットを駆使し、個人でもたくさんの情報を集められる時代になっている。

もちろんインターネットにある情報がすべて正確なものである保証はどこにもないのと同時に、ここにもデジタルデバイドという情報格差がある。

人によって集められる情報に差ができるのもまた勝者と敗者を生む要因の一つであり、

何かをするにあたって、本人も知らないうちにいちいち勝者と敗者を生んでいるというのが我々の社会なのだということを肝に銘じる必要があるだろう。

不幸にも今回被害に遭ってしまった新成人の方々は、

これから羽ばたく世の中というものの厳しさを、成人早々に体験することができたという勉強料だと思って頑張って欲しいと思う。



それよりさ、はれのひで着付けできなかったから成人式出られないってなんだよ?

成人式出たいのなら普段着でもスーツでもなんでも着て出ればいいじゃん。

それって成人式に出たいのか、ただ晴れ着を着たいってだけなのかわからん。

着物を着るだけならあとで着付けして写真撮ってもらえば済む話だろ。

着物着た綺麗な姿を誰かに見せびらかしたいのならSNSでもできるじゃん。

「晴れ着じゃないとぉ~、成人式行きたくないのぉ~!」ってどこの駄々っ子だよw

甘ったれんな新成人。


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真面目な話

ぼくの目標(2018年ver.)

たまにはまともに今年の目標とやらを設定してみる。

一応は自分用備忘録として。

ちょっとガチな話が混じってるかもしれないw


●総合
・大きな病気や怪我をせずに生きる
・そろそろ将来のための貯金や投資を検討(年金なんてあてにならねーわw)
・もっと感情をコントロールする。自分の言動を見た周囲の人間がどう思うかを考える
[上に追加] リアルで汚い言葉を使わない(「死にさらせクソボケェ」とかいう言葉はネットの中だけで使うこと)

●ブログ
・今年はもうちょっと更新したい。週2回、月8~10回ペースが目標
・たまにはネタ的な記事書きたいね、下ネタもOKでしょ!
・画像ばっかりのブログにしない。ちゃんと文章を書く。

●仕事
・巨大なチョンボをしないこと
・月給1万円以上の昇給
・営業予算をほどほどに達成(→あまり簡単に達成しすぎると次年度のハードルが上がるので注意・・・w)
・職場内での人間関係をより良好にする努力をする
気がつけば中堅になりつつあり、いつのまにやら自分の仕事だけをやっていればいいというポジションではなくなった。
「鬱陶しい後輩」になっても、「嫌な先輩」にならないよう、とにかく自分より後輩に対しての面倒をよく見て、後輩の手本になれるように心がけたい。
・残業時間を一日平均30分減少させる(平日の夜に時間を作る)
・ワイ採用担当。次の採用選考に向けて準備。

●趣味
・E351系のスーパーあずさを晴天の中で撮る(3月まで)
・京阪電車の大津線系統を撮りに行く
・京阪電車5000系の残存全編成を撮る
・エバー航空のハローキティジェットをコンプリートする(7機中残り4機。最低1回は台湾に行く)
・最低1回は海外でスキューバやる(プーケット行きたい)
・月に2シリーズ以上アニメを見る
・千葉ロッテマリーンズの試合を5試合以上見に行く(うち交流戦は2試合以上見に行く)
・新しいアロマオイルのお気に入りを見つける(今はジャスミンの香りが好きすぎて・・・)

●その他
・料理教室行きたいなあ
・街コン行きたいなあ
・メガネを買う
・新しいスーツを買う
・新しいコートを買う
・体重と体脂肪率を維持
・ここに書けないことあと2つ達成・・・(意味深)



さて今年の末にどれほど達成されているのか気になります。

ここに目標を書いたことさえ忘れるようなことがないようにしようw

どうせ2018年もあっという間に終わるんだろうなぁ。


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真面目な話

Fラン経済学部卒業生が考える談合問題(←考えるだけで解決策は示さないスタイル)

JR制服納入業者が談合していたっていうこのニュース。

JRの制服納入で談合か 三越伊勢丹やそごう・西武など9社に立ち入り調査

-以下引用-

 JR東日本と西日本の制服の納入をめぐり談合した疑いが強まったとして、公正取引委員会は13日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、三越伊勢丹(東京都新宿区)、大丸松坂屋百貨店(江東区)、そごう・西武(千代田区)など百貨店3社と大手商社の伊藤忠商事(港区)など計9社の関係先を立ち入り検査した。

 他に立ち入りを受けたのは、丸紅メイト(東京都千代田区)、双日ジーエムシー(港区)、東洋紡STC(大阪市)など。

 JR東と西の社員数は計約9万人で、制服の発注額は数億円規模に上るとみられ、公取委は実態解明を進める。 

-引用ここまで-



JRが民間企業なのか公営企業なのかという議論は今回においては無視するとして、

今日はこの談合という問題について考えてみたい。

一般的に役所関係の法人は、何かものを購入する際には競争入札というのを行う。

競争入札は複数社から見積もりを取り、最も良い条件を提示した企業に発注する。

公的機関が見積もりを選定するときに指す「最も良い条件」というのはいわば価格。

すなわち、最も安い金額を提示してきた企業に発注を依頼しますよということ。

限られた予算を有効に使い、ムダを省くと同時に、

企業が競争に参加するチャンスを公平に与えることがこの競争入札の目的となる。



この競争入札は大きく分けて2種類があって、

それぞれの入札案件に対して、発注者の選定なくして自由に参加できるのが一般競争入札方式。

発注者側が特定の企業数社を事前に選定して、その中で競争をさせるのが指名競争入札方式

それぞれメリットとデメリットがある。

[一般競争入札]
●メリット
・入札への参加を表明すれば、原則として企業の規模、実績などに関わらず入札に参加できる
・基本的にどこが落札をしたかがわからないことが多く、談合が起こりにくい
・より多くの企業が参加するため、安い価格で発注を行える

●デメリット
・信頼性や実績に乏しい企業が落札し、品質の悪いものが出来上がったり、発注者側と受注者側との連携に影響を与えることがある
・毎度顔ぶれが異なる数多くの企業の見積もりを比較することになるため、選定する側の業務的負担が大きい
・数多くの企業が参加するため競争が激化し、利益が出にくい
 →それゆえ、価格破壊を招きやすく、豊富な人材とノウハウ、設備、経営体力のある大手が有利になりやすい
・一度落札ができたとしても、定期的な発注は見込めない

[指名競争入札]
●メリット
・信頼の置ける企業を選定するため、ある程度の信頼や品質の保証がある
・特定の企業とのみ取引をするので負担が少ない
 →選定まで流れや業務が円滑となり、数多くの案件をスムーズに取り扱える
・一般競争入札に比較すると競争相手が少ないため、落札しやすい
・決まった企業が定期的に行われる入札案件に関われるため、指名を受けられれば長期間の付き合いが見込める

●デメリット
・まずは選定基準をクリアし、入札に参加するための契約を行う必要がある(新規参入がしづらい)
・一般競争入札より参加企業が少ないため、金額は高止まりする
・特定企業が長期間に渡って案件に携わるため、入札参加企業が互いにわかってしまう
 →企業間における談合が発生しやすい
・発注者と企業との間に過度な信頼関係が築かれれば、特定の企業に有利な条件を流す可能性も考えられる
 →発注者側主導の談合が発生しやすい


競争入札として最も理想的なのは、一般競争入札で信頼の置ける企業が安価な料金で落札をすることだろう。

しかし現実はそううまくいくものではない。

ときに安価な料金で受注することにより、コストカットすべきではない部分にまでしわ寄せがくることもあるし、

発注する側からしても出来る限り面倒事は避けたいのである。

その点指名競争入札は優れている。

発注する側としては取る見積もりは少ない方が楽だし、毎度同じところに見積もりを投げるのは心理的にも楽だ。

トラブルが起こったときにもどこに何を言えばいいかわかるし、ちょっとした質問事項でも問い合わせすることは容易だろう。

受注を請け負う側としても、営業活動もなく指名を待つだけでいいし、毎回どの入札に参加するかを検討したり、入札に参加するための手続きを踏む必要もない。

何より、長期間に渡って定期的に案件が回ってくるというだけでも、企業にとっては優良顧客である。

受注者と発注者双方にメリットがあるのがこの指名競争入札方式なのであるが、毎度毎度安い価格で受注していたのでは利益も上がらない。

でも、企業としては少しでも利益を出したい。

1回で10万しか儲からん案件を取り扱うよりも、100万円儲かる案件を取り扱いたいのである。

忙しくて手が回らないような時期なら、その時期に来た案件は他社に丸投げして、別の機会に受注した方が効率もいい。

だったら事前に企業間で話し合って、一定のサイクルで落札を回すようにしちゃおうぜ!!っていうのが談合。



それの何が悪いことなのか??



資本主義経済で保護される立場にあるのは企業ではなく消費者である。

競争をするということにより、人は切磋琢磨して、技術の発展や創意工夫、よりよいサービスの提供に努めるもの。

そこから高品質な商品が生み出され、経済に貢献するというのが一般的な考え方だろう。

談合は競争環境を崩壊させ、サービス水準・品質が停滞し、消費者が不便を被る要因になるから、犯罪行為として取り締まられるということ。

それでも談合がなくならないのは、直接的な被害者がいない点に尽きる。

発注者にも受注者にもメリットが大きく、特定の誰かが大損をすることは基本的にありえない。

企業の中で誰かが損をするわけでもないから、わざわざ密告するようなことも少ないだろう。

密告をすることで最も損をする可能性が高いのは、その密告をした本人なのだからw

公共事業であれば、あまりにも予算が余ってしまうと、翌年度の予算が削られたりもする(←この予算の編成システム自体問題なのだが)。

ローリスクでハイリターンであるがゆえ、談合は規模の大小関わらず日常的に行われていると考えていい。

今回のように談合が表沙汰になるというのは本当に氷山の一角であるはず。



で、

談合なんてやめさせろ!!談合は絶対に悪!!なのかというとそうは思わない。

これからはあくまでも個人的な意見にはなるが、談合は時に必要であるものだと僕は考えている。

犯罪を助長するわけではないし、犯罪者を擁護するわけではないが、談合が一概に悪いとは言えない一面を持っているのは事実。

過激な競争と価格破壊により得る利益が減れば、企業の業績を悪くする。

企業の業績が悪くなれば、労働者の賃金が減らされたり、労働環境が悪化したり、あるいは従業員が解雇される要因になる。

さらにそれが進めば事業からの撤退や倒産がなされるかもしれない。

結果として雇用の減少、競争相手の淘汰による寡占化が起こるため、

談合したときに起こりうる「結果」と同様に、最終的には品質やサービスの停滞を招く可能性が高い。

ゲーム理論における囚人のジレンマやナッシュ均衡の例に代表されるように、自由な競争環境が必ずしも経済にとって最大の効果を与えるわけではないということ、

これこそが談合という問題の難しいところであって、あまり厳しく取り締まったり、刑罰を重くしたりということができない背景であると考えられる。

一部で見せしめ的な取り締まりがされたとしても、根本的に談合を解消させる仕組みは出来上がっていない。

政治がらみの“大人の事情”だっていっぱいあるだろうしな!!ww



結局何が言いたいかって、

やるなら目立たないように、みんな仲良く、できる限り特定の誰かの反感を買わずにやるのが一番よね。

で、

バレたら早いうちにゴメンナサイしましょうと。

世の中ってクソですね!


【結論】
・談合するならバレずにやれ
・バレても舛添さんみたいに言い訳するなよ
・時に見て見ぬふりをするのも自分のため


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真面目な話

さらば脱原発テント

霞が関の経済産業省の前にあった脱原発テントが強制撤去されたらしい。

The Huffington Post
脱原発テントを強制撤去 「覚悟はしていたけど悔しい」

-以下引用-

約5年間にわたって、経産省の敷地内に市民団体が設置していた「脱原発テント」が8月21日未明に、東京地裁の執行官によって強制撤去された。時事ドットコムなどが報じた。

執行官らは、午前3時半すぎテントに到着。バリケードで付近の歩道を封鎖し、50人以上の警備員が人垣をつくった。市民団体側が抵抗しなかったことから大きな混乱はなく、撤去作業は約2時間で完了した。産経ニュースによると、テントに泊まり込んで脱原発を訴えてきた市民からは「覚悟はしていたけど悔しい」との声が漏れたという。

東日本大震災から半年後の2011年9月11日、国の原子力政策に反対する市民団体が経産省の敷地内にテントを設置した。脱原発を訴える活動拠点として使ってきた。

国は2013年にテントの撤去と損害賠償などを求めて訴訟を起こし、最高裁は2016年7月28日付の決定で、市民団体側の上告を退けた。これを受けて、テントの撤去と土地の明け渡しが強制執行される見通しになっていた。

テントは国の原発政策に反対するシンボル的な存在として知られており、覆面画家の281_AntiNukeさんらの絵が掲げられていた。

-引用ここまで-


先月最高裁での判決が出てからもテントが残っていて、

つい先週も経産省の前を通ったら、とても数日後に撤去されるとは思えないのどかな雰囲気だった。
16082100.jpg
16082101.jpg


東日本大震災から5年半あまり。

福島第一原子力発電所事故を受けてから、原発の危険性を訴えていた人たちが中心になって活動をしていて、

複数の弁護士が味方になり、その活動を後押ししていたらしい。

敷地の一部を占拠してテントを張って活動していたという点は確かに違法性があるかもしれない。

けど、彼らが行っていた活動自体を否定する根拠にはならないし、官公庁街の敷地の一部で行っていたのだから特に被害者がいるわけではないと思う。

表現の自由がどこまで認められるのかという問題もあるが、こうした活動を行う自由は制限されるべきではないはず。

例えその行為や意見の一部が誤っていたとしても、人が意見を言えること、人が意見を言う場を設けることは民主主義国家である限り許されなければいけない。

何よりも、人々が東日本大震災を、東京電力や政府が犯した過ちを忘れないために、その象徴とも言える「脱原発テント」というのは存在意義が大きかった。

いわゆる「偉い人達」は、自分自身の利益を優先し、重大事故が起きてもその責任は逃れようとする。

本来であればもっと責任を追求されるべき人間はいたはずで、それを批難する人、間違っていると指摘する人がいるのは大事なことだ。

ここ最近はちょっとガラの悪い感じの人が出入りしていたり、おじいちゃんおばあちゃんのたまり場になっていたりして(←これはこれで和むんだがw)、尻すぼみになっていた感が否めないんだけど、

こうして正式に最高裁の判決が出た以上、もうどうしようもないのだろう。

ただ、脱原発テントはなくなっても、脱原発活動そのものを抑圧されたわけではない。

国を相手に戦うのは並大抵のことではないが、頑張って活動を続けて欲しいと思う。


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統計開始日:2006年11月7日
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4様ゲッター ◆4sama4.AtQ6J

Author:4様ゲッター ◆4sama4.AtQ6J
細々と大学生活板コテハン(既卒)
【性別】
男の子
【職業】
社畜
【出身地・居住地】
東京都→神奈川県
【趣味】
鉄道,野球観戦,アニメ,ゲーム,漫画,2ch等
【特技】
人を怒らせること,キモがらせること,嫌われること
【好きな声優(表)】
後藤邑子,新谷良子,緑川光
【好きな声優(裏)】
北都南,まきいづみ,あじ秋刀魚
【好きな絵師】
樋上いたる,ほんたにかなえ,七尾奈留,カントク,杉菜水姫,狗神煌
【好きなライター】
麻枝准,奈須きのこ,すかぢ,王雀孫
【好きな歌手】
BUMP OF CHICKEN,倉木麻衣,Mr.Childlen,Lia,Rita,霜月はるか

・複合型のヲタ
・キモブサ
・空気読まない
・千葉ロッテマリーンズファン
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