ヲタク総合・ゲーム

JALの機内で見た「君の名は。」

前回の記事でも少し触れたけども、

2017年7月現在、JALの国際線機内エンターテイメントで「君の名は。」が見られる。
17072000.jpg


年末に香港に行ったときには「秒速5センチメートル」を観て泣いたなんて記事を書いたけど、

それに引き続きの新海誠作品が飛行機の中で見られるなんて、いい時代になったものですね。

んで、

去年から見よう見ようと思いながら「忙しい」と勝手に思い込んで自分から映画館に行くこともできず、かといって今はそういった映画に誘ってくれるような友人もいないため、

実はなんやかんやでここまで見ていなかったワタクシ、今回「上空10000メートル(←“秒速5センチメートル”と掛けてるんだよ!)」で初めて君の名は。を見たわけですね。

行きと帰りそれぞれ2回ずつ、合計で4回見ました^^

やっぱり名作と呼ばれるもの、さらに新海誠作品ともなれば、何度も繰り返し見てわかるような伏線も多いので、

必ず複数回見なくてはならないと思っているわけです(自称:意識高い系)。

今回はたまたまファーストクラスに乗っていたわけだけど、こんな席でキモヲタがニヤニヤしながら入れ替わった体のおっぱいを揉むシーンを見ているというのは我ながら気持ち悪いものです。
17072001.jpg


と思ったら、

通路を隔てたお隣の席の中国系の方、中国語字幕版で同じシーンを繰り返し再生していてワロタw
17072002.jpg

まぁ日本であれだけ流行って、世界各国でも上映されるほどになったからそれだけメジャーな作品になっているってことよね。



で、

少しだけ感想書かせてね。

もう公開から時間経っているし、多少ネタバレしてもいいよね?

ダメっていう人、今すぐこのブログを閉じるんだ!!




率直に言うと、
「面白いは面白いけど、新海誠の作品として考えると普通の終わり方すぎるなぁ」という感じです^^

僕は秒速5センチメートル→雲のむこう、約束の場所→星を追う子ども→言の葉の庭という順で今まで新海誠の作品を見てきたわけだけど、今回は新海誠の作品とは違うなぁと思ったわけですよ。
確かに名作なことに変わりはない。
公開前はほとんど注目されていなかったのに、それが新海誠自身も驚いていたくらいのヒット作品。
僕も「新海誠の新作やるのかぁ、そのうち見に行くかなぁ」というような感じでいたけど、まさかこんなに一般人に新海誠の名が通る日がくるとは夢にも思わなかった。
そのヒットっぷりからよくジブリと比較されているけど、ジブリと比較して人気の種は遥かに少なかったのにこんなにヒットしたのはすごい。

どーでもいいけど、2000年代中盤以降のジブリ作品が嫌いです。
理由としては、声優は素人じゃないとダメとかなんとか言うくせに、キャストに大物芸能人とか起用して明らかに「当てること」を意識してあちこちに大きな広告を打ち出し、商業的な手法をあれこれと取って中身の方がおろそかになっているように感じるためである(ジブリアニメのセリフの棒読みの多さといったら!)。
ジブリは金のニオイがプンプンして虫酸が走る。金かけりゃいいって思ってるようにさえ思う。

その点で言えば、君の名は。は監督もその手の人たちにしてみれば有名でも誰もが知っている監督とはとても言えないし、キャストも神木隆之介と長澤まさみは若干ミーハー感はするものの、ヒロインの声優は知らなかった人(上白石萌音)であった。
(この神木君と長澤まさみの演技って普通にうまくね?)
アニメ作品でジブリをも超える興行収入を記録し、外国映画の公開規制が厳しい中国でも大ヒットし、間違いなく日本の映画業界に名を残し、歴史に残るだろう。
笑える場面あり、感動の場面あり、二次元ならではのニヤニヤ場面あり、瀧くんは入れ替わった体でアレなことやっちゃったのかな・・・とか妄想したり楽しいね・・・w
中盤~後半にかけての展開なんてもう釘付けだったし、世界に引き込まれるあの感じはやっぱり新海誠の作品ならではだと思った。

ただ、新海作品と言えば、最後はハッピーエンドとは言えない内容で終わるものだというのがデフォだったじゃないですか。
男だけ昔の恋を引きずったまま大人になっていたりして、鬱になったり「女ってやっぱりクソだわ」とか「男もやっぱりクソだったわ」とか思いながら見るわけじゃないですか。
モヤモヤもどかしい展開が繰り広げられ、最後にも心に色々とモヤモヤしたものを残しながら終わるわけじゃないですか。
でも今回の「君の名は。」はだいぶスッキリ終わりすぎたように思うんだよね。
これが逆に僕にとっては引っかかった部分。
少なくともかつての作品に比べたらだいぶハッピーエンドだろう。
色々とレビューを見ていると、リアリティがないだとか、ご都合主義だとか、矛盾が多いだとか指摘がたくさんあるけれども、
それはサブカルチャーであり、フィクションである以上多かれ少なかれ必ずあるものだし、今回の“君の名は。”に限らずともあった。
ていうか二次元の世界でこういう部分が気になる人はアニメなんて見ちゃダメだと思う。

そんなことよりも特に気になったのは、「彗星の衝突で街が消えて人が死ぬ」という展開が最後に「なかったこと」になったこと。
巫女の家系の能力だとかなんだとかは関係ない。
“星を追う子ども”では大事な人を生き返らせようとした主人公が大きな代償を求められて葛藤したり、とにかく後ろ向きでクズで無能な人間が無能な人間なりに必死に生きていくシーンだったり、
何かを変えるために別の何かを犠牲にして思い悩み、こうしたシーンを見せられる受け手をもまた同じように思い悩ませるのが新海誠の真骨頂だったと思ってたんだよ。
ラストでもあの二人が「会えてしまった」ということに巨大な違和感があったんですなぁ。
あれ、こんなに綺麗に終わるんだ、みたいな感じで。
だからこそ旧来のファン以外の人たちにウケたという側面も大きいだろう。
旧来のファン以上に新規のファンが獲得されただろうから、興業的には大成功といえる。
僕の会社のオフィスでも、女性社員が君の名は。を話題に挙げてたのには本当にびっくりした。
「新海誠ってエロゲのOP作ってたんだぜ!」なんて話をしたくなるよ。したくなるだけだけど。
逆に言うと、旧来作を知っているからこそ今作の違和感があったわけで、昔からのファンのレビューを見てみると賛否両論がかなりあるのはそういうことなのかもしれない。
「古参は偉いのです。古参をもっと敬うのです。」なんて言いたくなるけど、
古参が少数派になってしまったんじゃあどうしようもないなぁ~・・・w


僕はef -the latter tale のOPが好きだぁ。efすっごくよかった。10年前にやったエロゲでかなり忘れているだろうから今やったらきっと楽しめるだろう。


ていうかefってもう10年前かよ、死にたくなるね・・・www

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Author:4様ゲッター ◆4sama4.AtQ6J
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