小田急
小田急通勤はじめました
お引っ越しも無事に終わって、通勤経路が変わりました。
混雑していると評判の小田急線での通勤www
約7営業日ほど通勤してみての感想をまとめまーす^^
僕の通勤経路は、
小田急線某駅―(小田急)―代々木上原―(メトロ)―千代田線某駅
という感じなのですよ。
朝の列車種別ごとに、実際に乗った電車の他、外から見た感想とか思うことまとめまーす^^
①快速急行
3月以降の改正後、朝にも走るようになった速達種別。
相模大野からの停車駅は町田、新百合ヶ丘、登戸、下北沢、代々木上原、新宿で、
町田から新宿まで38分~40分ほどで走破する。
ピーク時間帯は江ノ島線からの快速急行と小田原線からの快速急行がそれぞれ交互に5分間隔で走るため非常に乗りやすい反面、
江ノ島線や町田以遠の小田原方面から走る最速達列車のためめちゃくちゃ混んでる。
さらに登戸にも停まるし、多分これに乗っている限り、今回の小田急線のダイヤ改正による混雑緩和の恩恵はほとんどないんじゃないか。
②通勤急行
今回のダイヤ改正で誕生した新種別。
停車駅は小田急多摩センター、小田急永山、栗平、新百合ヶ丘、向ヶ丘遊園、成城学園前、下北沢、代々木上原、新宿。
全列車多摩線から直通をしてくる列車で、唐木田発と小田急多摩センター発があり、
京王線からの通勤客取り込みを強く意識したダイヤになっている。
個人的には3月の改正以降走る朝ラッシュ種別の中では「穴場列車」だと思っていて、優等種別の中では間違いなく一番空いている。
特に始発が多摩線のため、本厚木、海老名、相模大野、町田、藤沢、大和、湘南台、中央林間といった10万人クラス以上の乗降客を誇る駅を通らない上に、南武線と接続していてここもまた15万人以上の乗降がある登戸も通過するのだ。
新百合ヶ丘からであれば快速急行とほとんど所要時間に差がないため、新百合ヶ丘から乗るのであれば通勤急行が一番いい。
向ヶ丘遊園と成城学園前から乗るのなら、この列車が朝ラッシュ時間帯の最速達種別になる。
京王線からの乗客シフトが巻き起こればまた状況は変わるだろうが、現状最も快適に通勤ができる種別であると言える。
③通勤準急
今回の改正で誕生した新種別・・・と見せかけて、停車駅は以前の準急がベース。
登戸までの各駅、成城学園前、経堂、下北沢、代々木上原と千代田線内以降各駅。
こちらは小田原線内の本厚木、海老名、相模大野発の他、比較的朝の早い時間帯には成城学園前発もあり、全列車が千代田線に直通になっているのが特徴。
小田原線内、向ヶ丘遊園までの快速急行や通勤急行が通過する駅から乗客を拾うため、意外にも混んでいることが多いように思う。
登戸で快速急行の接続待ちをするため乗客が結構入れ替わるが、その後は乗客の多い成城学園前と経堂(快速急行と通勤急行は通過)にも停車するので、代々木上原が近づくにつれて混雑率も上昇。
千代田線直通列車ということもあって、代々木上原ではあまり乗客が入れ替わらず、千代田線でギュウギュウ詰めを味わうことに・・・w
登戸から成城学園前までは緩行線、成城学園前から経堂が急行線、経堂から代々木上原まではまた緩行線と、鉄ヲタとしてはニヤニヤが止まらないようなことをやってのけます。
かぶりつきしていると楽しい。経堂で各停に接続しながら発車したかと思ったら、右側から快速急行がコンニチワしたりする。あれの興奮度はやばい。
(↑一般人からすると何を言っているのか分からないだろうなぁ・・・w)
その反面、各停が遅れたりするとどん詰まりして鈍足になるリスクあり。
④各停
空いている。向ヶ丘遊園などで始発列車を待てば座れる、成城学園前でも乗客が通勤準急や通勤急行に流れるから頑張れば座れる。
成城学園前から先は優等列車の停車駅、停車本数が少なくなるためまずまずの混雑率。
で、とにかく遅い!!
向ヶ丘遊園から代々木上原まで12kmあまりを約30分かけて走る、表定速度25km/h未満www
改正前よりも鈍足になった小田急の朝ラッシュの各停。長くてもいいから座りたいという乗客にしてみればありがたい存在。
というわけで、
僕が思う朝ラッシュの印象としては、快速急行に一極集中が進んでいる傾向が強いということ。
新百合ヶ丘で多摩線からの通勤急行に接続し、登戸で通勤準急に接続したりと、無駄に便利すぎるせいで、
比較的都心に近いエリアからも多くの乗客を拾ってしまうことが快速急行の混雑緩和ができない要因だろう。
せっかく複々線なのに、成城学園前で各停が通勤準急・通勤急行の接続待ちをしたりするから、立ち客さえまばらな各停が出てきてもったいない。
逆に言えば快速急行さえ避ければ確かに混雑率も下がっているはずだし、快適に通勤ができるようになっているかと思われるが、
朝に快速急行ができて速くなって、本数も増えてああよかった、だけの単純な話ではなかったね・・・w
本数増えても各停が不便になった分、今まで各停を使っていたような人たちも快速急行に乗り込んでいるようなこともあるのかな。
次のダイヤ改正までにこの快速急行一極集中傾向をいかに平準化するかが課題かもしれない。

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混雑していると評判の小田急線での通勤www
約7営業日ほど通勤してみての感想をまとめまーす^^
僕の通勤経路は、
小田急線某駅―(小田急)―代々木上原―(メトロ)―千代田線某駅
という感じなのですよ。
朝の列車種別ごとに、実際に乗った電車の他、外から見た感想とか思うことまとめまーす^^
①快速急行
3月以降の改正後、朝にも走るようになった速達種別。
相模大野からの停車駅は町田、新百合ヶ丘、登戸、下北沢、代々木上原、新宿で、
町田から新宿まで38分~40分ほどで走破する。
ピーク時間帯は江ノ島線からの快速急行と小田原線からの快速急行がそれぞれ交互に5分間隔で走るため非常に乗りやすい反面、
江ノ島線や町田以遠の小田原方面から走る最速達列車のためめちゃくちゃ混んでる。
さらに登戸にも停まるし、多分これに乗っている限り、今回の小田急線のダイヤ改正による混雑緩和の恩恵はほとんどないんじゃないか。
②通勤急行
今回のダイヤ改正で誕生した新種別。
停車駅は小田急多摩センター、小田急永山、栗平、新百合ヶ丘、向ヶ丘遊園、成城学園前、下北沢、代々木上原、新宿。
全列車多摩線から直通をしてくる列車で、唐木田発と小田急多摩センター発があり、
京王線からの通勤客取り込みを強く意識したダイヤになっている。
個人的には3月の改正以降走る朝ラッシュ種別の中では「穴場列車」だと思っていて、優等種別の中では間違いなく一番空いている。
特に始発が多摩線のため、本厚木、海老名、相模大野、町田、藤沢、大和、湘南台、中央林間といった10万人クラス以上の乗降客を誇る駅を通らない上に、南武線と接続していてここもまた15万人以上の乗降がある登戸も通過するのだ。
新百合ヶ丘からであれば快速急行とほとんど所要時間に差がないため、新百合ヶ丘から乗るのであれば通勤急行が一番いい。
向ヶ丘遊園と成城学園前から乗るのなら、この列車が朝ラッシュ時間帯の最速達種別になる。
京王線からの乗客シフトが巻き起こればまた状況は変わるだろうが、現状最も快適に通勤ができる種別であると言える。
③通勤準急
今回の改正で誕生した新種別・・・と見せかけて、停車駅は以前の準急がベース。
登戸までの各駅、成城学園前、経堂、下北沢、代々木上原と千代田線内以降各駅。
こちらは小田原線内の本厚木、海老名、相模大野発の他、比較的朝の早い時間帯には成城学園前発もあり、全列車が千代田線に直通になっているのが特徴。
小田原線内、向ヶ丘遊園までの快速急行や通勤急行が通過する駅から乗客を拾うため、意外にも混んでいることが多いように思う。
登戸で快速急行の接続待ちをするため乗客が結構入れ替わるが、その後は乗客の多い成城学園前と経堂(快速急行と通勤急行は通過)にも停車するので、代々木上原が近づくにつれて混雑率も上昇。
千代田線直通列車ということもあって、代々木上原ではあまり乗客が入れ替わらず、千代田線でギュウギュウ詰めを味わうことに・・・w
登戸から成城学園前までは緩行線、成城学園前から経堂が急行線、経堂から代々木上原まではまた緩行線と、鉄ヲタとしてはニヤニヤが止まらないようなことをやってのけます。
かぶりつきしていると楽しい。経堂で各停に接続しながら発車したかと思ったら、右側から快速急行がコンニチワしたりする。あれの興奮度はやばい。
(↑一般人からすると何を言っているのか分からないだろうなぁ・・・w)
その反面、各停が遅れたりするとどん詰まりして鈍足になるリスクあり。
④各停
空いている。向ヶ丘遊園などで始発列車を待てば座れる、成城学園前でも乗客が通勤準急や通勤急行に流れるから頑張れば座れる。
成城学園前から先は優等列車の停車駅、停車本数が少なくなるためまずまずの混雑率。
で、とにかく遅い!!
向ヶ丘遊園から代々木上原まで12kmあまりを約30分かけて走る、表定速度25km/h未満www
改正前よりも鈍足になった小田急の朝ラッシュの各停。長くてもいいから座りたいという乗客にしてみればありがたい存在。
というわけで、
僕が思う朝ラッシュの印象としては、快速急行に一極集中が進んでいる傾向が強いということ。
新百合ヶ丘で多摩線からの通勤急行に接続し、登戸で通勤準急に接続したりと、無駄に便利すぎるせいで、
比較的都心に近いエリアからも多くの乗客を拾ってしまうことが快速急行の混雑緩和ができない要因だろう。
せっかく複々線なのに、成城学園前で各停が通勤準急・通勤急行の接続待ちをしたりするから、立ち客さえまばらな各停が出てきてもったいない。
逆に言えば快速急行さえ避ければ確かに混雑率も下がっているはずだし、快適に通勤ができるようになっているかと思われるが、
朝に快速急行ができて速くなって、本数も増えてああよかった、だけの単純な話ではなかったね・・・w
本数増えても各停が不便になった分、今まで各停を使っていたような人たちも快速急行に乗り込んでいるようなこともあるのかな。
次のダイヤ改正までにこの快速急行一極集中傾向をいかに平準化するかが課題かもしれない。

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